パシフィックスポーツプラザさくら

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プラザさくら/パシフィックスポーツプラザさくら(栃木県さくら市)

トレーニングを積めば運動時の体温上昇は抑えられるか

2019.11.09 Saturday

 

おはようございます。土曜日担当の知野です。

今週はトレーニングを積めば運動時の体温上昇は抑えられるのかついて伝えていきます。

 

・体温が異常に上昇しないようにする

 

自転車運動時において、ペダルを回転させるためのエネルギーは、総消費エネルギー量の

約20%です。つまり、 運動時に消費するエネルギーの約80%は熱に変換されています。

例えば、体重70kgの人が150 Wの自転車運動をすると、その約80%は熱になるので、

1時間後には体温温を約10℃上昇させるだけの熱が体内で発生する計算になります。

実際には、発汗や皮膚血管拡張による熱放散機構が働いて、体温の上昇は低く抑えられて

います。 しかし, 暑熱環境下で持続的な運動を行うと、体温は著しく上昇し、一般の人では

体温が39℃近くで、身体能力が非常に高い人でも体温が40℃近くなると運動を継続すること

ができなくなることが報告されています。

より安全に運動するためには、体温が異常に上昇しないように気をつけなければなりません。

 

・持久的トレーニングか筋力トレーニングか

 

まず、トレーニングの種類ですが、長時間の自転車運動やランニングなどのように体温が上昇

する持久的トレーニングと、腕立て伏せやサイベプクスマシンを使った体温があまり上昇しない

筋力トレーニングで比較すると、前者ではトレーニング後、運動時の体温の上昇度は小さくなるが、

後者では体温の上昇を抑制する効果はほとんどないことが報告されています。

 

・どんな環境で

 

次に、持久的トレーニングを実施する環境条件について検討すると、夏季のような高温環境下と、

20℃くらいの快適環境下で持久的トレーニングを実施した研究報告がいくつかあります。

それらの結果をまとめると。快適環境下でも発汗や皮膚血管拡張などの体温調節機能の改善は

認められるが、高温環境下のほうがより顕著に改善されるということです。

さらに、体温の上昇を抑印制する発汗は湿度に非常に影響されるため、発汗機能の亢進には

湿度が高いほうがより効果的であることも報告されています。


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