パシフィックスポーツプラザさくら

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プラザさくら/パシフィックスポーツプラザさくら(栃木県さくら市)

トレーニングを積めば運動時の体温上昇は抑えられるか

2019.11.16 Saturday

 

おはようございます。土曜日担当の知野です。

今週は先週に引き続きトレーニングを積めば運動時の体温上昇は抑えられるのか

について伝えていきます。

 

・強度と期間は

 

体温調節機能の改善には、先ほどの環境条件が大きく影響することがわかっています。

40℃以上の暑熱環境下であれば、軽いランニング程度の持久的トレーニングでも十分

に体温調節機能は改善されますが、20℃前後の快適環境下であれば、高い運動強度

でトレーニングしなければその効果は得られないことが報告されています。

また、期間に関しては、暑熱環境下であれば4〜5日でその効果が認められますが,

快適環境下ではもう少し日数を要するようです。これらから判断すると、体温が上昇し、

多量の汗をかくような条件でトレーニングすると、その効果が顕著であることがわかります。

一方、このような短期間ではなく4~5年の長期間持久的運動トレーニングを積んだ人と

非トレーニング者とを比較した研究を検討してみます。

同じ運動強度であれば、トレーニング者のほうが体温の上昇も低く、発汗量も少なくなります。

これは、非トレーニング者にとって高い運動始度でも、運動能力の高いトレーニング者に

とっては軽い運動になってしまうからです。

そこで、体温の上昇度が同程度になる相対運動強度で比較すると、トレーニング者のほうが

同じ体温の上昇でも発汗量と皮膚血流量が多いことが知られています。

このほか、持久的トレーニングを積むことによって、汗の質も変わることが知られています。

例えば、非トレーニング者の汗に含まれている塩分濃度は非常に高いのですが、トレーニング

することによって塩分濃度は低下してきます。汗の質の変化は、発汗による熱放散の効率を

よくするとともに、体内のミネラル分の損失を防ぐ役割も果たしています。

 


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